1993-03-02 第126回国会 参議院 逓信委員会 第4号
神経なんて裸線でおいたらさわられて痛うてしょうがないです。でありますから、ここで問題になってくるのは光ケーブルであり洞道という展開になってくるわけでございます。そういうふうな言葉の意味をひとつ感じていただきまして、今度は逆に自治省にもう一度お伺いいたします。 立場を変えまして、せんだって地方拠点都市地域の整備という法律が各省庁の合意ででき上がりました。
神経なんて裸線でおいたらさわられて痛うてしょうがないです。でありますから、ここで問題になってくるのは光ケーブルであり洞道という展開になってくるわけでございます。そういうふうな言葉の意味をひとつ感じていただきまして、今度は逆に自治省にもう一度お伺いいたします。 立場を変えまして、せんだって地方拠点都市地域の整備という法律が各省庁の合意ででき上がりました。
○草加説明員 ただいま申し上げましたとおり遠近格差の是正を着々と進めてまいって現在一対四十になったわけでございますが、今後特に市外回線が光ファイバーとか衛星通信を通じまして、先ほど先生お話しになりましたような延々と裸線を引くという時代から非常に合理的な、そして効率的な形になるわけでございますので、今後この遠近格差というのは加速度的に下げていく。
一方、通話料の遠近格差の考え方でございますが、これはむしろ歴史的な沿革に基づくものでございまして、かつての裸線とか搬送ケーブルが中心時代は距離に応じてコストが非常に高くなったわけでございますが、現在は通信技術の発達によりまして長距離が相対的に安くなってきておる、こういうのが実態でございますので、そういうものに近づけるように料金というものを逐次直してきましたのも事実でございます。
海上保安庁の保安部の方では、アンテナが裸線だったから、これが衝突したときに切れて金網か何かに短絡しておったために電波が出なかったのではないかというような原因についての想定もあるわけですが、その辺はどうお考えになりますか。
そして、そのときに、実は国じゅうの通信線を、裸線を廃止してマイクロウエーブの通信線も、これは借り上げ通信線ということでもってやって、国内の車両と通信を整備したというような例があって、こういうようなトップ、幹部の決心次第だということを申し上げたいわけで、その決心を十分に実行させるように、ひとつ国会から激励していただきたいというのが私の意見でございます。
この沖繩の業者の方々は、何にもない時代から、アメリカ軍からくずみたいな裸線を拾ってきて、電柱じゃなくて木にひっかけて電話を開始した廃墟の中からの立ち上がりというものを考えた場合に、この人たちの、いわゆる業者に対する気持ちというものは、われわれとしては大変な功労者だ、このように評価いたしております。
○山本(孝)説明員 ただいまの二中継ということはちょっと正確ではないのではないかと存じますが、確かに、うちの方の局で考えますと、二中継のようなところに非常に御要望が多い場合には、私どもの方で申しております斜め回線という直通回線をつくりまして、御要望に応じているわけでございますが、先ほど先生のおっしゃいました、県内の距離が短いからというお話でございますが、昔の裸線なりいわゆる音声回線だけでございますと
そういう人家の密集した地域において、裸線の六千六百ボルトというような高圧電線を通しておいていいという現在のこういう通産省令というものについてどのように思われるか。少なくとも被覆線にするとか、短い線であれば、十メートル、二十メートルだったら、電線に結びつけてたこを上げている子供だって私は知っていますよ。これは第二、第三の犠牲がまた起きます。
それからSDワイヤーという少対のより線でございますが、これが約百二十キロメートル、裸線が百十キロメートルでございます。加入電話として加入者の宅内に引っ込んでおります引っ込み線という設備がございますが、この引っ込み線の被害が一万五千件ございました。 以上が豪雪によりますおもなる被害状況でございます。
ですから、そういうような問題で、具体的に都市公害といわれるような高圧裸線、こういうことについて——死亡事故、しかも全体が注意をしながらも、看板等では、長いものなんか、先にちょっとさわっただけでも感電死するわけですから、全部が全部被害者の責めに帰すべき状態でないことがたくさんあると思うんですよ。
最近、都市の電灯の裸線に基づく感電死がかなりの数にのぼっています。これについて、死んだ者がどうも死に損というかっこうのものが多いような気がするんです。これは、大きな工事をやっている企業に直接雇用されている労働者というのは労災その他の措置もあると思いますが、たとえば、親子でやっているような看板屋、こういうのが都市に張りめぐらされている高圧線に看板がひっかかることによっていわゆる感電死をする。
ですから、たとえば札幌等では雪が降ってくると、屋根の雪おろしというのもあぶなくてできないということもあります、裸線に引っかかるものですから。何か雪おろしをやるとあぶない。看板屋や何かでなくても、私たち市井の市民がそういうあぶない目にあう面もある。ですから、地域によって一つの基準というものを変えなくちゃいかぬ。積雪地帯はこんな大きなつららが下がる場合もあるのです。
とか、村民の一人が空中に裸線を張り、アースをとって電球に接続していると点灯し、夜一〇時すぎなら一〇〇Wの電球もともる。」とか、「裸線につないだ受話機から声が聞こえる。」というような事実が載っておりますけれど、こういうことは実際にございますでしょうか。
○森本委員 線路設置費の実費ということになりますと、いまほとんど裸線でやるということはない。ほとんどケーブルということになりますが、そうなりますと、一キロ当たりどの程度になりますか。これは施設局長。
現在、平均いたしまして千七百メートルくらいの長さになっておりまして、それが根元のほうから二十対が約二〇%強、それから十対が二〇%強、それから五対、これも二〇%くらい、そして裸線の部分が約三〇%弱というような構成になっておりまして、御指摘のような裸線の部分は全体の三〇%程度に実態がなっております。そんなところでございますから、現在のままで試算しますと、大体一万一千円程度になると思います。
これは昔、市外というものが裸線でありあるいはロードケーブルであったという時代でありまして、いまのように搬送が行なわれ、マイクロが出てくるということを全然予想しないときの時点であります。そういう意味におきます合理化を同時にやることによりまして、結局電信電話の料金の体系合理化ということがやはり国民のためになるのではないかという見解に達したわけでございます。
いま、いわゆる技術体系というものが、たとえばマイクロウェーブでも、同軸あるいはいままでの有線回線の裸線搬送と全然変わってきておるのです。そうなってくると、料金体系というものも、やはり新たな観点から考え直さなければならぬのじゃないか、実費方式でいくとするならば。たとえば宇宙通信をやるときに距離によって計算しておったら、料金はものすごい高いものになるぞ。
その他、自動式電話機も十一年が九年になり、あるいは裸線が十二年が十年になっている。これは皆さんのほうから、たしか、社会党の逓信部会に提出した資料の一番最後のページに出ています。 これはどうも私は理解できないのです。何かこれは特殊な理由でもおありなのか、あるいは、もっと早いうちに、危険を感じないうちに新しい製品にかえるためにこのように耐用年数が低くなるのか、お尋ねしたいと思います。
さらには裸銅線、こういったようなものがケーブル化される、搬送化される、こういうことに関連いたしまして、従来指名競争入札でやっておりました裸線の需要も減ってくる、こういったようなことがございまして、一方では指名競争入札の物品も逐次若干ずつ可能のものからふやしておるようでございますけれども、量全体として見ますと、比率的にはそういう数字になっておるのであります。
たとえば銅の場合でございますと、約一万トン近く、約二ミリの裸線等が回収されましてケーブル化されてまいります。そういうように銅が返ってまいります。そういった回収素材というものによるところの計画の伸びというものも考えなければならない。そういうものを総合しまして、大体九十五億円程度の調整のワクというものを考えながら予算の編成をいたしておるような次第でございます。
宝塚方面の裸線の被害につきましては、緊急復旧を要しましたために、暫定のかっこうで仮復旧を現在終了しておりますが、御指摘のように、畑地につきましては、田植え前にこれを本復旧いたすように目下計画中でございます。
○説明員(千代健君) ただいまの、距離の問題ではございませんで、誘導等の通話障害を防止するために、裸線でいいものがケーブルにしなければならぬ、こういったような問題でございます。ちょっと私取り違えておりまして、たいへん失礼いたしました。
したがって、毎年毎年百万個、あるいは百万個以上架設するということになりますと私は、ケーブルだとかあるいは裸線だとか、あるいは電話の交換機だとか、あるいは電話機だとか、そういうものの需要がもうすばらしくふえて、しかもここ数年間固定をして減ることはないということになりますと、皆さんのところに納めておられる大会社の経理などは一体どういうことになっておるか、たいへんもうけておるんじゃないかと私は思う。
○中井分科員 ただいま承ったのでありますが、参考までにひとつあとでけっこうでございますから、ケーブル、電話機、交換機、裸線——裸線は銅の価格で違ってくるだろうと思いますが、そういうものの十年ばかりの購入価格のちょっとした表をお示しをいただきたい。お願いをいたします。